・対等な立場−フレンドリー
・誰もしてくれなかった質問
・決めつけない会話
・目から鱗の連続
相手本位であること
筋肉反射コミュニケーションは筋肉反射検査の哲学をコミュニケーションに応用したものです。
基本は相手本位にあることです。
相手本位とは相手の無意識の立場に立つということです。
無意識の立場においては良い悪いはありません。ただ現象が存在します。
相手の方がどこかで何々症候群と診断されましたと訴えたとします。
その方は何処かで相手本位でないコミュニケーションに身を置いたのです。
何々症候群はその人の無意識からすれば只の現象です。
そのスタンスに立つことが筋肉反射コミュニケーションの基本であり神髄です。
相手本位であること 2
相手本位であることとは、
相手がその人の生まれて来た意味に向かって何をしたがっているのかに協力するスタンスでいることです。
症状を抱えた人がこれを取り除いて欲しいとおっしゃいます。
その方に何故ですかと問いかけることが相手本位なのです。
症状を取り除きたい、そうですか、ではこういうやり方がありますがやってみますか。と、進めるのは自分本位のコミュニケーションです。
仮に症状が取り除かれたとして、その人は自分の生まれて来た意味に向かって仕合わせに生きられるでしょうか。
筋肉反射コミュニケーションは常に相手が自分の生まれて来た意味に向かうことに協力するスタンスであるのです。
誰かが決めた病名は利用しない
何々症候群と診断されました。ああそうですか。因みにそれは何ですか。と問いかけます。
脳に一部にこんなこんなものが合ってどうのこうのと科学的に説明されました。それを取り除きたいのです。
そういうことを言われる方は科学的に分類されることに喜びがあるのでしょうか。
無意識に科学は通用しません。
どんな状態であれそれは只そういう現象だということです。
その現象の前ににいろいろな因果関係があります。
ビリヤード台の上で球を突いたようなものです。
球の配置を変えれば現象の前の因果関係は変わります。
無意識の脳はとても柔軟なのです。
意識側が分類にこだわるとその柔軟性が損なわれます。
分類を当てはめた方の立場に立てば、分類が生き続けるほうがいいのです。それが経済的に有利だからです。
筋肉反射コミュニケーションのスタンスでは全てが正常です。
因果関係ですから。台の上の球の配置がたまたまそうなっていたというだけですから。
その人が生まれて来た意味に向かうならばその球の配置は変えられます。
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