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奪わず生きる

公開日: : 最終更新日:2018/07/18 自分らしく生きる

社会生活においてはどうしても人は奪い合う関係にあります。親子であっても奪い合います。100%与えるなんてのはほぼ不可能です。人には欠けたところがあります。生まれて直ぐ社会から奪われたからです。最初に奪われたのは経験です。100%の経験はできるわけありません。生まれた環境に制限されます。経験できなかったことはそのまま心の奥底の飢餓感になります。よく親が言うじゃないですか。俺みたいになって欲しくないからしっかり勉強しろと。親は勉強する経験をしなかったその飢餓感を子供に伝えているわけですね。そして子供は親のように遊ぶ機会を持てずそれが飢餓感となります。遊びの中で鍛えられ大人になるのでしょうが、その経験ができず遊びへの飢餓感が抜けないですね。話は脱線しました済みません。
飢餓感があるので人は相手から何かを奪おうとします。治療という行為も完全に奪いますね。病気を相手に哲学する経験を奪います。心理カウンセリングは100%奪います。人を他人のデータで分類するわけですから。その人の本当の自分を知ろうとする哲学を完全に奪います。奪ったところで自分の欠けたものとは一致しませんから飢餓感は拭えません。そしてさらに奪い続けるという構図です。そして奪わる機会が増えています。だからメンヘラーと呼ばれる人が増えてしまいました。新型うつとか、境界例とかどんどん人はカテゴライズされておかしな人にされていますね。

また話が脱線しました。すみません。ちゃんと大人になった人は奪う事が少なくなります。哲学するからですね。ちゃんと大人になった治療家は奪った分を返そうとします。奪うことをなるべく少なくして生きるのが仕合わせな生き方です。そう思いませんか。

人は循環に生きています。これに気が付くと人は奪わなくなります。奪う必要がないからです。あなたが不幸なのは本当の意味で循環に気が付いてないからです。循環に気が付いて仕合わせな人生を歩みませんか。

何処へ行っても治らなかった心と体にお応えします。
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