【手作り酵素通信】天国と地獄のスプーン

【手作り酵素通信】天国と地獄のスプーン
先日面白いお話しを聴きました。

天国と地獄は同じ場所です。
ご馳走が沢山饗されています。
好きなだけ食べていいのです。
ただし、スプーンが長いのです。とっても長いから食べようとしても、自分の口に食べ物を入れることが出来ないのです。
天国と地獄は全く同じ場所なんです。
さて、地獄の住民はというと、この絵みたいに必死に食べようとして食べられない人達です。
一方、天国の住民は
お互いが協力して楽しく食べている人達です。

この絵の人達みたいにです。
この世の中は、人の行動しだいで天国でもあり地獄でもありなんですね。
この話を教えてくれたのは流山の立派な病院（Ｔ病院）のお医者さんでした。
Ｋ医師としておきましょう。
彼は健康経営のサークルを病院内に立ち上げて健康経営を研究しています。
やがてはＴ病院の成功事例をもとに企業向けの支援をしていこうと考えていらっしゃるんですね。

健康経営という言葉自体を僕はＫ医師から伺ったんですが、
企業が業績の前に社員の健康維持増進を主眼にすることで、結果的に業績があがるという概念です。
そもそも会社というのは、人が集まって成り立つので、
その人達が健康でなかったり幸福感を持てなかったりしたら、
存在の意味もありませんが、
それを主眼にすることで社員は良い仕事をするようになりひいては、
顧客に好かれ、社会に好かれ、結果的に業績が上がるってことです。

廻りから、良い会社だねと言われる会社は従業員が辞めないし、
鬱病を始めとした精神疾患にかかる率も少ないし、
生活習慣病にかかる率も少ないというのはなんとなくわかりませんか。

経済産業省がいろいろ調べてどうやらそういうことらしいです。
そんなわけで経済産業所も今、健康経営を打ち出して大企業から始めるように仕掛けているみたいですね。
そうはいっても、企業は目の前の利益も大切ですからそう簡単に健康経営といってもどうしてよいのやら、
というのが実情らしいです。

話は脱線しましたが、
これは天国と地獄のスプーンの話と繋がっていると思うんですよ。
従業員や周りの人の幸福に協力することで天国を見る会社と、自分の利益を力づくで得ようとして苦労する会社がある。
もちろんこれは個人にも当てはまりますよ。
廻りの人の幸福のために働く人はやがて自分にも幸福が回ってくる。

じゃあ具体的にどうしたらいんでしょうか。
あなたが考えることだと思います。

これを書いている時に僕のステレオセットはCorrsのradioを流していました。
どんな曲かというと

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