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人生を変えた本【手作り酵素通信】

公開日: : 最終更新日:2017/07/02 手作り酵素通信, 酵素や断食を始めた経緯, , ,

断食や酵素に至るお話しの続きです。酵素教室と断食の案内はその後にあります。
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【人生を変えた本】
前回、まで知識を捨てなきゃと言ってたくせに今度は知識の素になる本の話とは節操がないと思うのですが、僕の発想は多くの人や本から得た知識が元になっていることは否めないので少しこの辺りのことも報告しておこうと思います。

タイトルは大げさすぎですね。影響を受けた本は沢山あります。
今日はそのうちの一冊を取り上げますね。

大学のテニス仲間からこれを読めと言われて読んだのが、本多勝一の殺す側の論理(もしかしたら殺される側の論理だったかも)です。
詳しい内容は忘れました。
僕が受け取ったメッセージは、
「今自分が楽して生きているのは、自分の目に見えないところで沢山の人が苦労したおかげなんだ、苦労させる側は殺す側で苦労している人は殺される側、つまり自分は殺す側なんだ。」
と、こんな感じです。

ちょっと具体的にいうとこんなことです。
僕が住む麻布は生き物がとっても多い町で、小学生の数より犬の方が多いぐらいです。
犬達は麻布の町に微笑みをプレゼントしてくれています。有り難いことです。
その裏で殺される側があります。
彼らの数倍の数の犬が安楽死させられているから麻布の犬が生きられるんですね。

およその楽ちんや快楽はこの理屈で成り立っています。

殺す側の僕はどうしたらいいんでしょうか。
まあ何もできませんでしたね。そしてそれを見ないよいに普通に生きてきたというのが現実です。

しかし、冷酒とおやじの小言は後から効いてくるというやつで、殺す側の自分はどんな風に人生を送ったらいいんだろうかが今の課題となっています。(殺す側なんて大げさな言葉は普段は使いません。)
答えは見つかりませんが、酵素や断食を伝えているのはこの課題に沿っているんですよ。

あっ僕は左翼思想家ではありませんよ。
右翼でもありませんが天皇陛下万歳と言ってます。

続きはまた今度です。

サラリーマンだった僕が生き方を変えて酵素や断食に至った経緯をぼちぼち書いています。
僕は福岡と東京で酵素教室を開催し、東京で断食会を開催しています。
酵素教室のホームページもありますよ。
こちちをクリックしてください。
手作り酵素教室

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