おふくろはコロッケが嫌い【手作り酵素通信】

断食や酵素に至るお話しの続きです。
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【おふくろはコロッケが嫌い】
前回は理屈ではわからないことがあるというお話しでした。理屈をこねすぎると生きにくいということでした。
そして、酵素や断食は理屈を超えていることに気付くチャンスにもなっているってお話しでしたね。

今日は情報に惑わされると生きにくいというお話しです。

僕のyoutubeの
断食セミナーダイジェストにちらっと映っているんですが、おふくろはコロッケが嫌いです。

タレントのコロッケさんです。

僕はちょっと情けないです。
コロッケさんに会ったことないくせにマスコミが作ったコロッケさんのイメージをコロッケさん本人と思っているからです。
会ったこともない人を嫌ってどんだけエネルギーを消費しているでしょうか。
嫌うって凄くエネルギーを使いますよ。わかるでしょ。

そして、周りの人間のマイナスの感情を引き起こすわけです。
ほんとに馬鹿らしいことです。

これ全部自分と関係ない情報の話です。

つまらない情報に踊らされて、
自分のエネルギーを使ったり他人をマイナスにするのは、とっても生きにくいです。

皆さんも思い当たる節がありませんか。ワイドショーを見て、こいつは好かんなんて言ってませんか。

ちょっとしたガス抜き程度ならいいですよ。だけど親の仇のように憎むとマイナスです。

こんな風になるのは、自分と情報の関係が不安定だからです。

そんな人は、
本物の自分を見つける代わりに、外の情報に感情的な解釈をして、その解釈こそを自分らしいと感じています。
本当は違います。
感情は自分の存在とは全く関係ありません。
それは、情報によって作られるものです。
本物の自分は情報に影響されない存在そのものです。
感情も外から植え付けられた情報からもたらされていることに早く気が付くべきです。

僕の親父は差別が大好きでした。最近はそんな話をしなくなりましたが、僕が子供のころは差別発言が多かったですね。
差別思想は、もともとその人にあったのではなく外から植え付けられた情報の結果です。
差別意識を持つと生きにくいですよね。
自分と情報との関係を見つめていないとこんなことになってしまいます。

今、多くの中国人が反日感情を募らせています。様々なスポーツの大会で君が代に対するブーイングが起こります。
どうしてでしょうか。
学校教育で反日感情を植え付けるからです。
もう十年ほど前でしたが、居酒屋の中国人店員から突然絡まれて困ったことがあります。
お前ら日本人は悪者だあと物凄い剣幕で罵られました。

当時は腹立ちましたが、今思うとかわいそうな気もします。
教えられたことが正しいと思うことに疑問が持てなくなるように情報操作されているんですよね。
そして、感情を剥きだすように仕向けられているみたいです。
いきなり客に口論を仕掛けるような生き方は仕合せから遠いでしょう。

こんな風に自分と情報の間に距離感が無い生き方はきついと思います。
早く、自分と情報との関係に目を向けて、自分の存在に気が付こうとするべきです。
そうすれば下らないマイナスの感情が少なくなり、かなり生きやすくなると思います。

酵素や断食を生活に取り入れるのは情報との距離感づくりにも役立つと思います。

これからも酵素と断食を紹介していこうと思います。

僕は福岡と東京で酵素教室を開催し、東京で断食会を開催しています。
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