甲状腺低下症(橋本病)を筋肉反射を利用した循環療法で探ってみた
お医者さんから甲状腺低下症(橋本病)と診断され、 甲状腺の機能を改善する薬を飲み続けているYさんが 宇都宮での有料筋肉反射ワークショップに参加されました。 Yさんは筋肉反射そのものよりも、自分の辛い症状の改善を目的に ワークショップに参加されました。 Yさんはいつも甲状腺が腫れています。 それが喉を圧迫していつも喉が引っかかっています。 つばがすっと飲めないということらしいです。 それと、7時ぐらいになると声が出なくなってしまうとのことでした。 ワークショップの開催時間は午後2時ごろでたので、 声がでなくなる症状は出ていませんでした。 筋肉反射ワークショップでは、参加者同士で相手の望みを叶えようとします。 もう一人の参加者のTさんがYさんの症状改善に取り組みました。 全て筋肉反射でYさんの無意識に問いかけ、出て来た答えを実施するという方法です。 まず最初にTさんYさんお二人にYさんの喉の腫れを触診して確認してもらいました。 この腫れを引かせようということです。 最初の質問は甲状腺が腫れる原因は甲状腺にあるのか?です。 答えはNoでした。 次に体のどこかの問題が原因かと質問しました。 答えはYesでした。 それから何処が原因かを探して行きました。 出て来た答えは頭蓋骨の縫合がずれているということでした。 そしてどの部位がどの方向にずれているのかを探しました。 出て来た結果は右側のおでこが左後ろにずれているということでした。 そこで、その場所を右前に力を加えてみて腫れが引くかどうか実際に試してみました。 YさんとTさんに腫れを触診してもらいながら、 藤五郎太がYさんのおでこの上の方に掌を当てて、後ろから右斜め前に軽く力を 加えました。 すると、腫れが引いていきました。 藤五郎太が手を放すとまた腫れて来ました。 其処までやったとき、Yさんが言いました。 Yさんは20年ほど前に交通事故でその場所を打ち、 十数針縫ったというのです。今でもその縫合の後は残っていました。 次に、どうやったらおでこの骨が正しい位置に戻るのかが問題です。 その方法を探しました。 体への刺激で改善することが分かりました。 それは、右手に人差し指の爪を右斜め前方(指先の方)へ擦ることでした。 それを毎日やっていると少しずつ正しい位置に戻ると出ました。 実際にYさんに爪を擦ってもらいました。 するとYさんは喉が楽になる感覚を得ました。 さらに、他にも原因かあるかを確かめました。 まだ原因があるとでました。 それを探すと卵巣に何らかの問題が生じているとでました。 改善方法は卵巣のマッサージでした。 Yさんに自分で卵巣の上に掌を当てて、卵巣をマッサージするつもりで擦ってもらいました。 すると、Yさんは詰っていた喉がすっと通ったというのです。 そのあたりで時間切れとなりましたが、 探って行けばもっと沢山の原因とやるべきことが見つかることでしょう。 ところで、あなたは治りづらい症状の悩みを改善したいとお思いですか。 筋肉反射による循環療法を試してみては如何でしょうか。
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