チラシの店の不思議なマッサージ【手作り酵素通信バックナンバー】

公開日： 2016/06/12 : 最終更新日：2017/07/02 手作り酵素通信, 酵素や断食を始めた経緯マッサージ, 五郎太, 断食, 藤, 酵素

チラシの店の不思議なマッサージ【手作り酵素通信】こんにちは。藤五郎太です。お元気ですか。

今度の酵素教室は今週日曜日6月5日日曜日です。締切は明日の午後8時になりますどうぞ宜しくお願いします。

その後は6月23日、6月25日です。福岡市城南区堤の教室の予定は 7月23日、9月24日です。

さて僕が酵素教室と断食に至るお話の続きです。前回は怪しいチラシに誘われて行った治療院がほんとに怪しいというところまででしたね。

なんだかいかがわしいあっち方面のマッサージ屋さんみたいにカーテンで仕切られたマッサージルームが並んでいたんです。

部屋の薄暗さも妙な加減でした。ただ。着替えの方はなんだか天然素材を感じさせる小ざっぱりした肌触りのいい木綿のTシャツでした。

それに着替えてそれを告げると受付の人がやってきてうつ伏せになるように言いました。

云われるままにうつ伏せになると、彼女はどの辺が痛いのかと訊くので、このあたりと肩甲骨から首、肩のあたりまでを示しました。そして、彼女の不思議なマッサージが始まったのでした。僕は痛いところをぎゅうっと押すマッサージを予想してたんですが。それとは180度違う全く押さないマッサージでした。表面を指先でふにゅふにゅとこねるだけなんです。

にじり寄るという表現がありますが。押える場所を変える時はそんな感じです。体から指が離れないでじわじわ異動するんですね。一瞬もの足りない感じなんですが、暫くすると皮膚の下の筋肉が揉まれているのが分かるんです。指先は表面にしか触れていないのに、体の奥の方が揉まれている感じが張るんですよ。

ぎゅーっとしたマッサージは痛みをこらえながらマッサージを受けなければなりませんが、このマッサージは全く痛くなくて只気持ち良いだけんです。その気持ち良さはうまく表現できませんが、いつまでもやって欲しいという感じなんですねえ。既定の40分があっという間でした。

そしていつもの痛みは半減していました。僕はもっとやって欲しかったですが、次に例の怪しいチラシの施術があるというので指示に従いマッサージルームを出ました。

【このお話は僕が酵素教室や断食指導を始めるに至る経緯です。続きはまたね】

100種類以上の無農薬無肥料の素材でつくる酵素の力